サービス詳細

配信方式

HLS

WebRTCで入力した映像を、配信先端末に適したサイズやビットレートへ自動変換し、
HLS (HTTP Live Streaming)で配信します。配信された映像は録画可能です。

  • 遅延を5秒程度に抑えた大規模配信
  • ブラウザだけで配信・視聴が可能
  • 解像度・品質の柔軟な設定
  • 4K配信
  • エンコーダやプラグイン不要
  • アダプティブビットレート対応

WebRTC

WebRTCのマルチストリーム機能を用いて、
複数のブラウザ間での双方向のコミュニケーションが実現できます。

  • 遅延を0.5秒以下に抑えた超低遅延配信
  • 時雨堂のSoraのAPI・SDKの利用が可能
  • WebRTC Native Client Momoの利用でブラウザのない機器からの配信が可能
  • SFUサーバを用いた配信のため、P2Pによる端末負荷を気にすること無く、安定した配信が可能

WebRTC with HLS

WebRTCを活用し、リアルタイムの会話中の映像をHLSで大勢の視聴者に配信します。
さらに、配信された様子を録画することも可能です。

  • コラボ配信を実装できます
  • WebRTC映像をHLS形式に変換するため高画質に録画可能です

ImageFlux Live Streamingの
はじめ方

APIを使用して簡単にチャンネルを作成することができます。

  • Create Channel APIを実行 (配信用URL/チャンネルID/視聴用URL を取得)
  • APIからのレスポンスをもとにシステム内のコードを書き換え
  • 配信者は配信用URLとチャンネルIDを使ってライブ配信を開始
  • 視聴者は視聴用URLにアクセスして配信を視聴

クイックスタート動画

利用できるAPI一覧

API名称 概要 WebRTC with HLS WebRTC
ImageFlux_20200316.Create MultistreamChannelWithHLS WebRTC with HLS配信用のチャンネルを作成するAPI
クライアントが接続するマルチストリームのチャンネルを作成します。 HLS変換を行います。
ImageFlux_20200316.Create MultistreamChannel WebRTC配信用のチャンネルを作成するAPI
クライアントが接続するマルチストリームのチャンネルを作成します。HLS変換は行いません。
ImageFlux_20200207.ListPlaylistURLs プレイリスト取得API
HLSのプレイリストURLの一覧を取得します。
ImageFlux_20180501.DeleteChannel チャンネル削除API
指定したチャンネルを削除します。
ImageFlux_20200729.ListChannelIDs チャンネル一覧取得API
作成済みのチャンネルの一覧を取得します。
ImageFlux_20190205.CreateArchive Destination アーカイブの保存先の登録API
アーカイブ保存先を新たに作成します。さくらのオブジェクトストレージ、Amazon S3、Google Cloud Storage、Azure Blob Storageが指定可能です。
ImageFlux_20190205.DeleteArchive Destination アーカイブ保存先の削除API
作成されているアーカイブ保存先を削除します。
ImageFlux_20190205.ListArchive Destinations アーカイブ保存先の一覧取得API
アーカイブ保存先の一覧を取得します。
ImageFlux_20200707.GetEncryptKey 復号鍵取得API
HLSを暗号化した際の復号鍵を返します。
SoraのAPI SoraのAPIを一部利用できます。
詳細はドキュメントを参照ください。